葉山ホームズを推薦します

株式会社村松映一建築計画室 主宰 村松  映一

探究心に溢れ世界に冠たるディスコを育てた関家臣二との交流は私が竹中工務店に在職していた頃からで20年以上になる。その頃はディスコの副会長であったが、若い社員が育ちにくい環境をつくってはいけないと早々にディスコを退き自由な身になると、旺盛な好奇心は自邸の住まいづくりに向けられた、建築家の設計した自邸が施工される過程を余すことなく現場で検証し、職人との対話を欠かすことなく自修に余念がなかった。従って、私との対話も自邸から学んだものづくりの本質にかかわることに集中した。と同時に先進国で誇れない住宅の員しさを少しでも解消したいという想いが募っていたように思う。葉山ホームズは、その様な経緯を経て設立された。

この会社が発信する住宅は、落ち着きのある品の良い住まいを旨としてる。洋式作りのナチュラルな木貼りのシックな外観と、無垢のフローリングと白い壁、光と風をとり入れた明るい開放的な内観は、四季を通じて温度と湿度が適切にコントロールされた快適な癒しの空間となっている。特に、8年をかけて実証研究を行いつくられた冷暖房空調方式は、現在住まわれている方々からも好評である。この方式は、維持管理も安く品質と効率の良い優れたシステムであり、私も高く評価している。また、木の選択は、耐久性(腐食・反りなど)と価格、見栄え、更には下地に至るまで、十分吟味のうえ、建てられている。品質の良さ、適切な価格、維持管理費の低いスタンダートハウスとして大変魅力のある住まいである。現物を見て頂くことがなによりの証であると思う。

【プロフィール】

東京ドームをはじめとする大規模ドーム(福岡、名古屋など)プロジェクトの企画、計画、設計、設計監理、維持管理に主体的に参画し、日本国内ドームプロジェクト展開の基礎をつくりあげる。

1963年 早稲田大学第一理工学部建築科卒
1963年 株式会社竹中工務店入社後、東京本店設計部設計部長、総本店取締役設計担当本部長、常務取締役、専務取締役を経て、2005年 代表取締役副社長に就任
2010年 株式会社村松映一建築計画室設立
2012年 稲門建築会特別功労賞受賞

木下  壽子

現代の日本で、心から満足のいく家と出会うことは、実はとても難しい。
耐久性があり、本物の素材を使い、少ない光熱費で快適な室内環境が得られ、どこにいても心地よいと感じられる空間的質をもった家を、納得のいく価格で提供したい。 葉山ホームズは、そうした思いから生まれた。葉山に建てられたふたつの住宅を訪れ、葉山ホームズの家は、これからの日本のスタンダードな住宅のあるべき姿を示しているのではないかと感じた。

【プロフィール】

専門は近代・現代の住宅。研究、取材を通して、世界の名住宅を見て歩く。
現在、(有)コミュニティー・ハウジング代表。

建築史家
a十U  ゲストエディター
住宅遺産トラスト  理事

山崎  尚

(株)葉山ホームズは、関家会長の「良くて、安くて、自分でも住んでみたいと思う家をつくりたい」という思いで設立された会社だ。
だから、より良い家をつくる事に対して、常に研究心は止まらず、今以上に良い答えを求める事に対して一切妥協しない。
そして、その家づくりに奥様の目も注がれ、女性目線の工夫が取り入れられる。
こうして出来た家は、常に進化している。
この進化に対する飽くなき探求心は「住む人により快適な暮らしを提供したい」というアプリケーション思考からくるのだと思う。
この考え方が、世界的な精密機械メーカーである(株)ディスコの発展につながったのではないかと私は思う。
今後(株)葉山ホームズが、どう発展を遂げていくか楽しみである。

【プロフィール】

芝浦工業大学建築学科元客員教授
新木場倶楽部代表
NPO法人木未来幹事
東京大学  向ヶ丘ファカルティハウス オーナー